◇Nov. 6, 2016 (Sun) BELL’Z 柏商業祭 柏駅東口ダブルデッキ にて演奏
演奏時間:12:05~12:45
本日は、初めて行く会場でした。会場が屋外なのでどうなのか気がかりでした。
今日はメンバーの皆さん全員が明るく、代表のNさんのトークも分り易い説明があり良かったでした。
また、会場も広く音響装置が充分に準備されて音響調整も良かったでした。
スタンバイした時、あれ!人数が少ないなと感じましたが、代表のNさんから説明があり、
Tp-3名、Tb-2名、Sax-4名に調整され13名での演奏でした。
BassとSax(ユースケ・Sさん)の方が、私としては新たな方でした。Bassはコントラ・バス(Standard Jazz)とエレキ・ギター(その他の曲)とで使い分けていました。
本日は最高のアレンジの演奏であったと思います。なんと!!、ショートではありますがジャムセッションがありました。
今日は久々に、Jazz(Standard Jazz)を聴いたという感触でした。素晴らしい!!
◇演奏曲
・イン・ザ・ムード(In the mood)
大好きなグレン・ミラーの代表曲で、いつもながら良かったです。
新たに参加のSaxの方、良かったですね。
・名探偵コナン
青山剛昌の少年漫画作品であり、テレビではアニメとドラマでの曲。
5月にも聴きましたが、今回はソロを入れた新たなアレンジの様でした。
Bassはエレキ・ギターで、Saxのソロも良く、全体的にバランスの良い引き立つアレンジでした。
・ルパン三世
『ルパン三世』( Lupin the Third)は、モンキー・パンチ(原作)の漫画(1967年 - )であり、その主人公の名前。
1971年からはテレビアニメ化がされ、各種メディア展開がされ現在に至るまで幅広い人気を持つ。
エレキ・ギターが良かったです。TpのKさんのソロ、Saxのユースケ・Sさん冴えてる(バリトンも良かった)。
そして、PerのNさん全体的に素晴らしかったです。
・ブラジル(Brazil)
Tpが中心で、Saxとの組み合わせのアレンジでした。Saxのユースケ・Sさんのソロ良かった。
・ショート・ジャムセッションのチャレンジ演奏(本日のチャレンジ)
Dr、Bass、Per、Pf、Sax(ユースケ・S)で、順次加わて行き、Jazzだなという感じで説明も良かったです。
・トリステーザ(TRISTEZA)Goodbye Sadness
ボサノヴァというよりサンバ、ブラジルの名曲。一寸聴くと明るい曲ですが、歌詞には深い悲しみが込められた曲です。
Perが通して良かったです。Saxのユースケ・Sさんのソロ良かった。
・A 列車で行こう(Take the 'A' Train)
Jazz Standard Numberで、1939年にデューク・エリントン楽団の作詞・作曲による作品。
イントロはPfで始まり、NさんのTpソロが良いですね。
・枯葉(Autumn Leaves)本日のチャレンジ
初めて聴く、ジャムセッションで、Dr、Bass、Sax(新たな方、ユースケ・Sさん)、Tpでのチャレンジでの演奏でした。
TpのNさんの演奏、最高に良かったです。
・茶色の小瓶(Little Brown Jug)
ジャズ・スタンダード・ナンバーです。
やはり、BELL'Zは、Standard Jazzの演奏がいいですね、SaxのSさんのソロ良かった。
◇Encore
・Sing Sing Sing
ベニー・グッドマン楽団の代表曲でTbとTpの掛け合いによる躍動感あるイントロと、SaxとTpの華やかなメロディですが、
本日は、BELL'Zの演奏を始めて聴いた頃のアレンジだった気がします。やはり最高です。(ショート・バージョン?)
また、Kさんのドラム・ソロは何時もながら、エキサイトして最高でした。大好きな曲です。
本日の演奏は、大変楽しく聴きことができました。
屋外での演奏は、いろいろな面でライブには不向きと思っていましたが、ステージ部分が広いことと音響調整で充分に聴けました。
演奏は、ホールなどのステージでの演奏が聴けるのが一番ですね。3月までのスケジュールの演奏会場は充分ですね。
やはりBELL’Zは、Swing Jazzを主体とした、Big Bandなのですから、
Standard Jazzを中心に、本来のJazzを聞かせてほしいと思います。しかし、ジャムセッションでは、モダン・ジャズなど幅広くチャレンジを
期待しています。
お詫び:今回は、素晴らしいジャムセッションもあり、ビディオを取りましたが、スマホからPCにUploadの際に操作ミスでデータを消失して
しまいました。今回も動画はなしです。
本日は、以前からお願いをしていました、新たなチャレンジでのジャムセッションが聴けて最高でした。
これからも色々とチャレンジをした演奏を聴きたいと思います。
次回の演奏を楽しみにしています。