Of the Jazz audience, awareness and manners


May 30, 2016


聴衆の、意識とマナー

私は、JAZZが大変好きです。いつも家内と一緒にライブ・コンサートを聴きに行く聴衆の一人です。
楽器、楽曲、楽曲のスタイル・リズム、楽曲の音節などを細かに聴いてますし好みもあります。特定のバンドの特定の楽器のファンになった方が
何人かいます。でも、ただただ音楽が好きな多くの聴衆の中の一人です。
当然、応援もしますし、聴いていて、その方の演奏が良いときは大変気持ちが和みますし嬉しいです。

ここで、聴衆の意識についてお話します。
5月21日に、大変悲しい事件が東京・小金井市で起きました。シンガー・ソング・ライターとして活動していた女性の方の話です。
ファンである聴衆の一人が、 その方にプレゼントをしたが返され、その理由が気に入らないとの事でナイフで切りつれられ意識不明となる
重体になりました。

聴衆から完全にストーカーになってしまったのだと思われます。残念なことですが聴衆としての意識・マナーから逸脱してしまった事例です。
演奏後、自分の好きなミュージシャンに近寄る方々を多く見うけます。人それぞれの意識でのことと思います。
否定はしませんし、私も色々と話したいと思いますので、お話が出来れば大変嬉しいです。

男性ミュージシャンの場合もありますが、特に女性ミュージシャンにおいては、自身のファンであることは大変嬉しいことですが、聴衆の意識と
行動・対応に気を付ける必要があると思います。あまり意識しすぎますと演奏に影響しますので、常識の範囲での対応であればよいと思います。

ライブ・コンサートは、演奏する側も聴く側も楽しくありたいものです。共にSwingする一体感と臨場感は最高です。


June 7, 2016

 

経過新情報

Google Newsで、被害にあった女性が入院先の病院で、意識が戻っととの情報がありました。
本当に良かったと思います。彼女の思う遣りたいことや夢は、チャレンジして実現してほしいと思います。


February 28, 2017

小金井でのストーカー事件、判決がでる

昨年、2016年5月21日に、東京・小金井市でシンガー・ソング・ライターとして活動していた女性の方が、ストーカーよる殺傷事件が起きました。
ファンである聴衆の一人が、 その方にプレゼントをしたが返され、その理由が気に入らないとの事でナイフで切りつれられ意識不明となる重体になり
6月には回復に向かいました。本日、2017年2月28日、東京地裁立川支部での裁判で、懲役14年6月(求刑・懲役17年)を言い渡されました。

被害者は、30数ヶ所刺され、現在も顔・クビ・身体に多くの傷が残り、これからの体と心のリハビリテーションが大変だと思います。
このような事件は、1回でも刺したならば、殺人未遂です。14年は軽すぎます。犯人は14年後には出所して被害者に会うことがあるかもしれません。
その時の被害者の精神状態を思えば、大変な恐怖です。

懲役刑には、恩赦が適用されて早く出所することもあります。この事件は犯人の身勝手な気持ちと行動からで、被害者は身体も何よりも心が、
元には戻らないことです。恩赦があっても出られない、懲役100年の刑にすべきと思います。犯人も刑務所内で反省をすると共に、
自身の人生を考え刑に服して生きることが被害者への最大の謝罪と思います。

被害者の方においては、これからの体と心のリハビリテーションが大変だと思いますが、自身のやりたいことを再開できて、新たな生きがいを見つけて頂けることを心からお祈りしています。

薔薇のライン


演奏後、自分の好きなミュージシャンに近寄る方々を多く見うけます。人それぞれの意識でのことと思います。否定はしませんし、私も色々と話したいと思いますので、お話が出来れば大変嬉しいです。

男性ミュージシャンの場合もありますが、特に女性ミュージシャンにおいては、自身のファンであることは大変嬉しいことですが、聴衆の意識と行動・対応に気を付ける必要があると思います。あまり意識しすぎますと演奏に影響しますが、危機管理は必要なことと思います。対応が過ぎると違和感と親しみがなくなりますので難しいところと思います。

ライブ・コンサートは、演奏する側も聴く側も楽しくありたいものです。共にSwingする一体感と臨場感が何よりです。

 

Swing Jazz,Favorite - Jazz